けんのび 鳥取

けんこうのびのびコラム(けんのびコラム)

鳥取県で暮らす様々な人々が独自の視点でつづる
健康習慣を随時更新でお届け!

検診が〇〇…

ライター

中井みずほ

みなさま、こんにちは。
 
昨年、山陰ウーマンズラボで「40歳から健康貯蓄!」というテーマのオンラインイベントに参加し鳥取県国民健康保険団体連合会の井田さんよりお話を伺いました。

お話を聞きながら健康診断の大切さを大変感じたのですが・・・

私は病院が大の苦手なのです!

数年前、意を決して子宮がん検診にいったのですが、名前を呼ばれるまでもド緊張。

名前を呼ばれ、先生の姿を見ては心臓が飛び出そうになるくらいバクバクし、内診台に座ると吐きそうになり・・・器具の音を聞いてクラクラし始めて、座ったまま倒れてしまうという。

その後は、次の方が待っているのにもかかわらず待合室の椅子に横になり、しばし落ち着くのを待ち「今日は検診できそうにないですね・・・」と帰宅。

「出産経験あるのに、なんで?」
と不思議がられるのですが、私もさっぱりわかりません。

ただただ恐怖でしかない。
(次女の出産が急遽手術となり、そのトラウマなのかも・・・と思ったりしてますが)

そして、昨年11月に友人が子宮がん検診で子宮に中度異形成ができ円錐切除の手術をしないといけなくなったと話してくれました。話を聞いたとき

「ガンでなく、本当によかった」
と安心したものの、定期的に検診に行っている彼女なのに・・・と、検診での早期発見がいかに大事になるかを感じました。

そして、
「みずほさん、検診いつ行った?」
「絶対、検診に行ってください!」

と、子宮がん検診に行くと彼女と約束をしたのです。

きっと、私と同じように「病院が苦手(嫌いに近い!)」とか「検診が怖い」という方っていらっしゃると思います。

いつか「痛くない検診」とか「寝てたら終わってる検診」、精神的に負担がかからないような検診ができるといいなぁと思っております。

手術をした彼女との約束を守り安心させたいため、12月は「検診が痛くない先生」の鬼リサーチをしました 笑

リサーチは完了したので、年度内には子宮がん検診に行く予定です。

井田さんもセミナーでおっしゃっていましたが、健康な体でいることは自分だけではなく家族や友人、大切な人を守ることになるのだなと改めて感じております。

中井みずほ

Profile


鳥取県最大級子育てコミュニティ「Tottori Mama‘s」を運営
鳥取県鳥取市在住。11歳差姉妹の母(23歳、12歳)
BSS山陰ウーマンズラボ研究員
けんこうのびのびフォト川柳コンテスト選考委員

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